それでも人生にイエスと言う
朗读者:VV
BGM:吉森信 - 橙色の時
これはある人が強制収容所から生還した翌年に行われた講演の、最後の部分である。
这是一个从强制收容所重获新生的人,在出来第二年进行演讲时的最后一段话。
「責任を、そして人生を肯定するのは難しいことです。けれども、あらゆる困難をものともせず、この肯定を行った人たちがいました。
“肯定责任、肯定人生是很困难的事。但依然有一些人,他们无视困难,积极面对责任与人生。
そして、あそこの収容所の囚人たちが、彼らの作った歌の中で、『それでも人生にイエスと言おう』と歌ったとき、それをただ歌っただけでなく、いろいろな仕方で行いにも移したのです。
而且,那些收容所的人们,在演唱歌曲《即便如此也要肯定人生》时,他们不只是唱唱,同时也把这种信念付诸到了实际行动中。
彼らも、そして他の収容所にいた私たちの多くも、同じように行いに移したのです。外面的にも内面的にも口で言えないような条件の下で、それを成し遂げたのです。
他们,还有其他收容所的人也同样将此信念付诸行动。在无论对内对外都难以言表的困难条件下,他们做到了。
とすれば、今日、本当は比べることはできないとはいえ、比較的ましな状況にある私たちが行いに移せないわけがありましょうか。人生はそれ自体意味があるわけですから、どんな状況にもイエスと言うことができるのです。
如此,虽说现在无法与之相比,但处于相对优越条件下的我们怎么能做不到呢?人生其本身就是有意义的,所以无论何种条件下都要肯定人生。
人間はあらゆることにもかかわらず、まだ強制収容所の運命の下にあったとしても--人生にイエスと言うことができるのです。」
人类无论处于何种境地,即便遭遇在强制收容所的命运--也要肯定人生。”
单词卡
あらゆる ③:<连体> 所有的
行い(おこない)⓪:<名> 行动;举止
移す(うつす)②:<他动> 移动;转移;度过
成し遂げる(なしとげる)④⓪:<他动> 完成
图片|村长
编辑|L
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